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京の老舗料亭、「魚三楼」
2008-03-26 Wed 12:51
お祝いが幾つか重なり、タロ母の実家からお招きに預かる。
場所は京都の伏見区にある老舗料亭 「魚三楼」。
創業1764年!

鳥羽伏見の戦いの弾痕の痕を今に残す格子塀を、正面から入ると雛人形が飾ってある。
3月3日はとっくに過ぎて『お嫁にいけなくなる』などという、ぐうたら庶民の生活態度を反映しているわけではなく、何でも旧暦でお祝いをするのが由緒正しい旧家の慣わしらしい。

5段雛か7段雛か数えなかったが、昭和の旧家であるタロ家でコレを飾れば一部屋つぶす。
仕舞っても押入れ全てつぶす。
うちにこんなんなかってよかった…。

魚三楼

付け出しに御内裏様とお雛様!
調べてみると関東ではこの並びが逆で、御内裏様は左に位置すると言う。



魚三楼1

付け出しの中身も、桃の花もかわいい。


魚三楼2

下戸ばかりだったが、乾杯くらいは、ということで出てきた冷酒が「夢水」。
地元月桂冠のおさけ。
お味の方は、
さっぱりほろりのほんわか甘口。
って、どんなあじやねん!?
ま、お酒の味などわからない下戸集がみな「おいしい!」を連発したのだから、大満足でした。



魚三楼5

アブラメのお吸い物。
主役はもちろんお魚のアブラメだが、
土筆がさりげなくのっていたり、山椒の芳しい匂いが野原を思わす。



魚三楼6

春の若竹、たらこ?、ウドなど『煮方』さんの腕に、うなってしまう。
味付けもすばらしいが、でてくる器に一つひとつ賞賛の声が飛ぶ。



魚三楼7

タラメとふきのとうのてんぷら、ブリの窯やき?、タコが身を隠し、もろこがおよぎ、白魚が舞う。
一枚の板皿はさながらキャンパスだ。


魚三楼8

茶碗蒸し。
なんとスッポンが入っとりました。

魚三楼9

最後はたけのこご飯に舌鼓。


魚三楼10


お代わり用のお櫃はなんと土釜。
ご飯も、お客に出す寸前に炊き上がるようにしているというだけあって、ふっくらさがちがう。
日頃感じない盛り付けの仕方や、食材の使い方、料理の温度など調理場の苦労がしのばれる。

仲居さんや女将さんが現れるたびに、「作法談義」に花がさいた。
確かに京都で食べる時は、味だけではすまぬ。
「おもてなし」のこころまでいただいて味が染み込むのだ。

どうもごちそうさまでした。


桃の節句だから
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この記事のコメント
おひさしぶりぶりですやん
魚三楼ですか~ええですな~~~
美食は心の栄養
2008-03-26 Wed 23:21 | URL | スーママ #-[ 内容変更]
スーママさま
はい、おひさしぶりです。
タロッ母です。

近頃のタロッちちは、タイピングはそこそこに。
世界中から、ネットの小窓を通して流れてくる
熱い音に突き動かされ

てかどうかは、わかりませんが
毎晩、つまびいております。

ところで、魚三楼、たしかに心の栄養をもらってきました。
話すこと、愛でること、味わうこと、笑うこと
存分に、心を動かされてきました。
2008-03-27 Thu 17:40 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
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