モーレツ栞教室でしごかれた。

魅力的な犬だ。
見た目の美しさも野生的な美しさも兼ね備えている。
水溜りにも平気で入り、ゴクゴクとおいしそうに雨水を飲む。
晴れているとはいえ12月の水の冷たさは凍るほど冷たい。
飾り毛など濡らしても全く動じない。
こんなワイルドな犬がもっと増えて欲しいな。
雲ひとつない快晴のもと数日ぶりに引きこもり犬タロッを連れ出すと、なんと栞さんに会えた。
ラッキー!!

タロ助は無謀にも鳥猟犬と対峙してしまった。
「いい度胸ね、タロちゃん、行くわよ!」 (栞さん)
「…、くっくっくっくるのッ?」 (タロ助)
いつものように追いかけっこが始まる。

「わ〜い、タロちゃんすてき、まるでネズミだわ、ねこだわ、アヒルだわ!」 (栞さん)
「そ、そ、そんなんじゃないっす。一緒いっしょ、犬コロだすって!」 (タロ助)

「きゃ〜かわいい!すこし咬んでもいい?」 (栞さん)
「ひえ〜、ご勘弁を!」 (タロ助)

逃げ惑うタロ助を見かねた栞母さま、2匹を呼びつけ何事か話しかける。
もう少し、2匹のコミュニケーションを見つけようとしていただいてるようだ。
犬社会の中で小型犬タロ助はその位置付けをキチンと学ばなくてはならない。
逃げる事。逃げ切れない時は安全な場所を見つけること。それでもダメな時は参った!と
お腹をみせて服従すること。
ハイパー娘の栞さんと、社会知らずの1年坊主タロ助では、犬種の違いもあるがなかなか対等には遊べない。
そうした犬ルールにのっとって遊ぶべきなのだ。
栞母さまに、同じオヤツを頂いて少しずつ落ち着きを見せ始めた。

調子に乗って、お尻のニオイを嗅ぐタロ助。
「ほんとうにオンナ犬なのか?すごすぎる!」 (タロ助)

2匹がボールとり遊びを始めた。
大好きなボール遊びの前には必ずトレーニングが入る、栞さん。
オスワリ、フセ、ゴロン、ジャンプ、次々こなしていく栞さんにタロ助チチ羨望のまなざし。タロ助知らん顔。
でも今日は、姉御につられて一緒にオスワリ。えらい!

モーレツ栞教室のトレーニングは続く。
調子に乗ると木にも登るタロ助、なんかオスワリがまぐれでなくなってきたぞ!

ボールを取りに行くが、あくまで栞さんの様子を見ながらだ。
そうそう、それがルールだ。えらいえらい。

ちょいと追いかけてみたり、

ちょいと手出ししてみたり、
栞さんの気分をうかがいながらジャレてみるタロ助。

栞母さま、ボールを投げた振りしてしっかり手の中へ。
つられた犬コロ連中は、「あれ?」

モーレツ栞教室の特訓も終わり、最終礼!!!
「ありがとうございました!」
ほとんど命がけのモーレツしごき教室でタロ助が今日まなんだ事は、犬の一生でとても大事なことなんだ。
ちっこい頭にしっかり刷り込んでおくんだぞ。
大空には鷹(ノスリ)が一羽舞っていた。
もうすぐお正月、一富士、二鷹、三なすび。
いいことがありますように…。
犬社会も楽ではないとおもうワンコは
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たくさんの写真、とっていただいてありがとうございます。
確かにワイルドな犬です。アイルランドでは、走りにくい沼地でもがつがつ走る犬だと何かで読んだことがあります。
それよりも、タロッくんの将来が心配でなりません。
| 栞母 | 2007/12/26 23:57 | URL |