スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
晩秋の京都散策 -看板犬タロ助の編ー
2008-11-16 Sun 00:06
1111w.jpg
ドッグカフェの看板犬は人集め、犬集めに一役買っている。
ソフトバンクは白い犬を看板にしている。
こいつ、タロ助は何をやっとるんだ?!
白い犬でもないくせに白い服を着てドッグカフェでもない夜の路上で…。
背中にはなんかおっ立てとるし、怪しい、アヤシ過ぎるぞ!

1111aq.jpg
11月11日は実は「介護の日」でもある。
介護のお仕事をしているタロッママはこの日初めてビラをまいたのらッ。
タロ助の白いお洋服も、背中におっ立てた看板も今宵、この時、このためだったのら。

1111e.jpg
ドッグカフェの看板犬もソフトバンクの白い看板犬もちゃんとお仕事している。作業犬といえなくもない。
ならんば、
タロ助だって看板犬としてお役にたっちゃうのだ。

看板犬の意味が違うって! そうかも  直で看板やないけ!  そうかも   

でもね、タロッママの認知症の人の介護のお仕事って、ほんと大変なの。
毎日ののしられたり、ドロボー扱いされたり、下のお世話したり、それは、お仕事だからきつくてもだいじょうぶなの、
そうじゃなくって、大変なのは認知症の人がそれぞれに見合った人間らしい介護を受けられなくて肉体的、精神的にさらに病んでしまうことなの。それはもう少しの人員配置だったり、認知症介護の知識だったりするので介護労働者の自己責任なんていうところにいってしまう、それが一番シンドイのよね。
だからヒューマニズムに燃えてこのお仕事に就いた人が3年で6割以上やめてしまうの。
とっても残念。
お給料も安いし…。


1111r.jpg
だから、かあちゃんがんばったのよ!タロちん!!

「僕ちん、毎日鶏のササミ食べたい」    (タロ助)

「ううう、タロ助もがんばった」   (タロッママ)

京都の町の夕暮れ時、人目も憚らずに親子二人はひしと抱き合い涙を流すのであった、の図。




スポンサーサイト
別窓 | イヌコロジー宣言 | コメント:13 | トラックバック:0 |
<<西から東へ | イタグレ、気まぐれ、へったくれ、お座りできたら大まぐれ | 晩秋の京都散策 -ドッグカフェ編ー>>
ありがとう!FC2 Blog Ranking
この記事のコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-11-16 Sun 00:28 | | #[ 内容変更]
タロ君の白い服。
そうだったのですね。栞父と母で、かたぎじゃないだの、特攻服だの、弱そうだの、大変大変失礼いたしました。許して下さい。
私の友人も介護のお仕事してます。大変なことは、よく話に聞きます。やめていく人が多いことも、問題になってますね。
これから少しでも現状が緩和されるよう、なにかが変わらなければいけないのでしょうが、待ったがきかない問題だからこそ、難しい部分もあるんでしょうね。そんななかでお仕事続けられているタロッままさんにはほんとに頭が下がります。
くれぐれもご自身の健康にだけは気をつかってくださいませね。結局健康な体が一番だと、しみじみ思う栞家なのです。
2008-11-16 Sun 01:43 | URL | 栞母 #-[ 内容変更]
ちちは何してる
タロくんと母君はしっかりやっているのが伝わります!

母さんは、介護のお仕事ですか。大変ですね。私の母(2年前死亡)も最後は在宅介護でヘルパーさんにお世話になっていました。少なからずお仕事の大変さ理解できます。最後は病院で亡くなりました。
2兆円、、の使い道いっぱい有るんだけどね!!!

あ、忘れてたけど、毎月月初めはレッスン(お教室)で忙しかったです。私じゃなくて店長さんの方なんですが、それで、、、。
こちらに来るときは、我が家に寄ってね~~!
2008-11-16 Sun 20:25 | URL | billmon #-[ 内容変更]
お疲れ様でしたぁ
知らなかったぁ11月11日って介護の日やねんねぇ
ほんとタロッ助君も母さんもよく頑張りましたv-91
介護の仕事って大変やと、思います。
私なんか、自分の母親だけでいっぱいいっぱいやもんねぇ
母親が、デーサービスから帰ってきたら毎回のように、今日も、また一人辞めやったって言っております
そのたんびに、私が、仕事が大変なわりに、お給料が少ないから辞めていくんやわって言ってます
もっと、改善されたらいいのにねぇv-390

2008-11-16 Sun 21:09 | URL | #-[ 内容変更]
栞母さまへ
あははは、許すだなんて。タロ助の洋服は栞母様・父様ご指摘の通りだと思いますよ。

どんな仕事も今は大変ですよね。「非正規」でひとくくりにされる人たちは、この金融恐慌でさらに困難な立場に追い込まれようとしています。政治の責任が問われることなく、弱い立場の人がまっさきに犠牲にされる理不尽さ。
社会のモラルはこんな根本的なところを放置して向上するわけがありません。
健康な身体と心が明日も保障される職場、社会でなければ世の中は現在の状態を再生産できません。病むところまで病んでいる今の社会、なんとかしたいですね。

2008-11-17 Mon 00:49 | URL | タロッちち #-[ 内容変更]
Billmonさまへ
「ちちはなにをしている」  (billmonさん)

「11月11日が介護の日でビラ撒きなら、これから結婚記念日はずーっとビラまきやんか、ブツブツ…」  (タロッちち)

とぶつくさ言うております。
2008-11-17 Mon 00:52 | URL | タロッちち #-[ 内容変更]
花ママさまへ
お母様の介護、大変ですね。ほんとうにご苦労様です。

一人の人間をひとりのニンゲンが介護することでひとりのニンゲンの未来が奪われていく…。そんな世の中に未来があると思いますか。貧困なのは未来を奪われたニンゲンではありません、未来を奪った政治なのです。

花ママさまの言うように、色んなことがもっともっと改善されなくてはなりませんね。
2008-11-17 Mon 01:01 | URL | タロッちち #-[ 内容変更]
お疲れ様でした
一介護者としては思う事が多すぎて・・・
介護従事者も、介護者も、要介護者も、介護に関わる者全てが悲鳴をあげている我が国
一方であちこちにボコボコ立つ介護施設、働き手の争奪戦が起こっているハズ、何故賃金に反映されないんやろか

過去の出来事
週末に宿泊予約してた介護施設から疥癬が出たとかで連絡が入った
「疥癬が出ました。施設の消毒、患者の隔離は実施済みですが、ご利用どうされますか?」
平たく言うと
「危険性の説明しましたので、利用を希望されるなら、例え、疥癬が感染しても免責です」
何かおかしくない?不振に思って利用を中止、他の施設を当たるも空きが無い、そんな現状

介護について語ると暗い話題ばっかになるね
2008-11-17 Mon 13:00 | URL | 王様 #-[ 内容変更]
栞母さま
健康、すでに私にも、影響は出ています。
直接援助の職は、「やりがい」を強く得られる職。
だからこそ、元気に働いているように見えても、
身体のサインに気づかず、
やりがいを感じられなくなってきた頃には、
すでに身体は、限界点をゆうに越してしまっている
との研究者の話を聞きました。
その危険性は、現に、職場で感じます。
今日、明日の問題です。
若く、思いを持って、入ってきた職員が、
それに気づかぬままに潰れていくことは、
本人はもちろん、ご利用者にとっても、いいはずは無い。
そう気づき始めた人たちが、動き始めています。
2008-11-17 Mon 22:41 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
billmonさま
そうでしたか。
お母様の思い、ご家族の方々の思いに沿って、
ヘルパーさんや病院のスタッフなど社会資源が
活かされたのであれば、
とても素晴らしい繋がりなんだろうと思います。

私が援助で関わらせていただいているのは、
皆さん、認知症の方々です。

2兆円。
そうですよね。その使い道を決めるのは、国民だし、
だからこそ、
ご自分の思いを言葉にすることに困難さを抱えておられる認知症の方々の、
その思い、時に「死」の文字も出てくるほどの、当たり前の生活の中での精神的苦難や、それでも、ちょっとした専門的援助があれば難なく困難を乗り越えられ、笑顔で豊かな時間を過ごされることもあるご様子を、さまざまな葛藤で言葉にもならないご家族の思いを、
毎日、この目で見て聞いている、わたしたち福祉職が、
きちんと、たくさんの方々へ伝えることが、本当に大事なんだろうと、
責任なんだろうと、思います。
2008-11-17 Mon 23:10 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
花ママさま
わたしは、多くの支え合える仲間がいるからこそ、の部分が、本当に大きいです。決して一人では、できません。

だから、在宅介護と聞くと、ご家族のことが、心配にもなります。
家族だから大丈夫なのではなく、介護が必要な方がひとりだから大丈夫なのでは決してなく、
家族だから、一対一だから、
だからこそ難しくなってしまうことが、本当にたくさんあります。

花ママさんらしい時間、大切にしてくださいね。

福祉職の離職については、確かに収入面もとても大きな要因です。

それに加え、私が感じることをひとつ。
認知症を持たれている方々への援助は、とても創造的な日々です。
毎日毎日、発見、試行錯誤、それは認知症の方々に対してであり、自分に対してでも、です。
学びの種を、たくさん頂けます。
もちろん困難の中で大混乱もあります。だからこそ、大きな喜びもたくさんあります。多くの研究も進んでいます。
でも、そうして少しづつ専門性が積みあがってきた頃には、経済面、身体面・精神面の限界になっていたり、人員減で、必要だとわかっている最低限の援助さえ提供できない、現状と倫理観の板ばさみに、心が持ちこたえられなくなること、
それが、どうしても、変えたい課題です。
2008-11-18 Tue 00:33 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
王さま
暗くないお話を書きたいと思い、やっとコメント、書きあげました。
でも、ブログ記事よりも、10倍ほど、長くなります。(!)

「なぜ賃金に反映されないか」
介護が、生きるのに必要なものであること。
介護を、介護保険でやっているけれど、その仕組みが、あまり知られていないこと。
だと思います。

たとえば、
パソコンをほしい人が増えれば、それを売りたい会社が増えて、それを作れる人を奪いたい会社は、賃金をあげて人を集めたいから、【機械化】や【値あげ】で収入をあげて、賃金にまわすから、賃金は上昇。

では、介護はどうか。
介護が必要な人が増えたから、それを提供する団体は増えて、提供できる人材を集めたいから、賃金を上げて人を集めたい。

そこで、機械化?
福祉職に求められる、人と人との「コミュニケーション労働」、おひとりずつ千差万別の「認知できない」ということへの混乱の原因理解と解決への共同作業、精神的な波を受け止めて、知識と知恵を振り絞っての対応、、等等。
ここに【機械化】は、まず無理。

じゃあ、利用料を上げる?
それを払う人=介護を必要とする人は、
社長さんから、明日のごはん代もままならない方まで、さまざま。認知症はどんな人にもやってきます。(40代の人にもやってきます。健康に気遣っていても、やってきます。)
介護の必要性は、お金の有無に関係がありません。
利用料をあげることは、払えない人の利用控え、つまり、命の切り捨てに直結します。
だから利用料は上げられません。
(お金持ちの人だけのための、営利企業の施設では、利用料上げが、あるでしょうが。)

お金が無いのなら、あなたが水を飲む動作ができなくても、水を飲む動作を手伝うことは、致しません。
あなたは、トイレに行きたいけど、その使い方がわからずに、場所がわからずに失敗して、パットを使っても処理の仕方がわからずに、混乱して、部屋に臭いがこもっていても、お金が無いのなら、手伝うことは致しません。
お金が無いなら、24時間、家族でやってください、それで家族が職を失っても、そんなこと、知りません。
それが利用料上げです。

お金がないのなら、パソコンを買うのはあきらめてください、という事とは、まったく違います。

なのに、同じ競争原理にさらされています。

今も施設は、何百人という待機者がおられます。
生活の場である施設の存続のために、
残る手段は、職員人件費の削減・不安定雇用への置き換え・人員の削減、援助の質の悪化です。それが進んでいます。

暗い話ばかりやん!(笑)
ここまでは、そうです。

でも、

本当に財源が無いでしょうか。

介護保険の財源は、
①利用料(利用される方が利用した時に払う)
②保険料(40歳以上の方が払う)
以外に、
③国や自治体の分担金(つまり税金)
で成り立っています。

わたしは、③がとても、気になります。勉強中です。
その予算割りの中に、「人間として普通の生活」を切り捨ててまで、お金をまわすべきなのか?というものが、含まれてはいないでしょうか。

以前のbillmonさんのコメントにもあった、
「思いやり予算」年間2,000億円以上。
(一人の人間が毎日毎日100万円というお金をドブに捨てていったら、、550年かかる)などなど。

「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障および公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」
って、書いてありますね。憲法。

おかしいなぁ、と思ったら、
おかしいなぁ、と話し、
おかしいなぁ、やっぱり、と考える人がたくさんになるなら、
たくさんの人が、おかしくない人に政治を任せられたら、
おかしくない財源づくりは、できると考えています。
でも、誰かがおかしい、と言わなければ、たぶん何も変わらないと思っています。

実際に、話しをする人たちが、身近にたくさんいます。
援助をうけられるかたも、ご家族も、援助者も。
改善に向けて、全国的に大きな動きを作られています。

そして何よりも、目の前の方々に毎日向き合って、
とても豊かな生活を一緒に作り上げようとしている
職員が、周りにたくさんいることは
私にとっては、明るい話題です。
2008-11-18 Tue 23:14 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
皆さま
来る11月23日に、京都の同志社大学を会場に、
【京都介護ウェーブ】という集まりがあります。

ご利用者、ご家族、ヘルパー、施設介護者、ケアマネジャー、施設経営者など、
多くの立場からつどい、
何が必要なのかを考え、改善に向けた動きを一緒に作る集まりです。

どなたでもご参加いただけますので、ご案内です!

また、周りにご関心の有る方がいらっしゃいましたら、
ぜひご案内いただければ、と思います。

参加無料、13時~16時30分
「介護保険の改善を願う関係者のつどい」
です。
記念講演:沖藤典子さん
(厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会委員)
「介護現場の実態と願い」のリレートークなどがあります。
2008-11-18 Tue 23:31 | URL | タロッはは #-[ 内容変更]
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| イタグレ、気まぐれ、へったくれ、お座りできたら大まぐれ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。