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大統領の犬
2008-11-10 Mon 11:42
20081110114217
大統領の犬といっても小泉純一郎の事ではない。
ブッシュはスコティシュテリアを飼っていた。しつけが悪く「犬も躾られずに一国のリーダーになれるはずない」と揶揄されたり、子どもの前で抱っこした犬を落としたり、犬飼にとっても印象が悪かった。
おやじのブッシュはスプリンガースパニエル。
ワシントンはフォックステリア。
リンカーンは雑種の犬。執務室は犬にとってストレスだろうと連れてこず田舎に残した。
アイルランド移民の子のケネディはジャーマンシェパード、アイリッシュウルフバウンド。
クリントンは猫のちチョコラブだった。
オバマ次期大統領がホワイトハウスに連れて来る犬が注目されている。
オバマは雑種で捨て犬が良い、と権力主義からほど遠い考えだ。
政治に何の関係もないささいな話だが、実にいい。
こんな大統領をアメリカ国民は待っていたんだ。

日本のお歴々は、オバマでは日本とアメリカが遠くなる、と嘆いているが、アホだ。
日本にオバマ氏はいつもいる。
タロッちちの田舎福井県にある小浜市。
冗談はさておき、日本はアメリカの庭といわれ、軍事援助や経済援助を際限なく行っている、世界一変な国だ。
法治国のはずが、米軍基地かのさばり犯罪があとをたたない。アメリカの戦争を人、金、石油で全力支援する。

オバマ氏が日本を法治国として認め、アホなお歴々を無視し放置国プレーしてくれたら僕はリンカーン以来の素晴らしい大統領と誉めちぎるのだが。

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