嵯峨嵐山 トロッコ電車 京都の紅葉を楽しむ。
紅葉シーズンの京都は最も人出の多い時だ。それも嵐山となれば尋常ではない。
ラッシュ時の大阪駅なみの雑踏で、渡月橋の前の信号は青になっても人が動けないほどであった。
そんなところをむっさい男6人で行ってしまった。
当初の計画は、トロッコ電車で亀岡まで行き帰りは保津川下りを船で楽しもうというものだった。山から川から往復で紅葉を楽しめるやん、というスバラシイ趣向だったが考えることは皆同じだった。
最初の嵯峨嵐山のトロッコ電車乗り場でつまづいてしまった。
「2時間30分待ち」というアナウンスが、6人の男たちをみるみる一層むっさいしかめっ面ジジイにしたてあげた。
さらに「保津川下りは船止めになっております」と言うではないか。6人の怒れる男たちは今にも線路をめくりだしそうになったが、還暦近くになると、こういうことも5秒ほどでエネルギーがなくなり、「じゃ、JRで亀岡まで先回りして帰りだけトロッコに乗ろう」という案に収斂していった。
ま、実際これもスバラシイ名案だったがやはり考えることは皆同じ…。
亀岡でもトロッコに乗るのに「1時間30分待ちです」と切符売り場で姉ちゃんにいわれてしまった。
しかし、男たちは諦めなかった。
というか、もうトロッコ電車を待つしか手はなかったのだが…。
常寂光寺(1596年)の多宝塔(1620年)。
京都市内を一望できる素晴らしいポイントにある。

常寂光寺の鐘突き堂と水鉢。

山門から常寂光寺へ向かう。

遠くの萱葺き小屋が落柿舎(ラクシシャ)。

うまい具合にたわわに実った柿が、ここがどこだか教えてくれている。

トロッコ電車からパチリ。

乗れなかった川下りの船。昨日までの雨でかなり水量が多い。

トロッコ電車は大人ばかりだった。カメラの放列。

トンネルの中。

トロッコ嵐山駅。

嵐山の湯豆腐を楽しんだ。

もちろんお酒もだ。
酔いも回り、大声でエロ話しをしだすものだから周りの客とお店の人が見て見ぬ振りの迷惑顔だったことは明らかだった。
大阪からのむっさい6人は、やっとゆるくたるんだいつものへいあんな顔に戻った。
戻らない方が良かったかもしれないが…。
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